「京のゑべっさん」として京都の人々から親しまれているゑびす神社があります。
鎌倉時代に建仁寺の鎮守杜として創建されたものらしく
「商売繁盛」の守り神としてまつられており
1月10日には十日ゑびすの祭りがあるそうです。
早速、先生と共に行ってまいりました。
すごい賑やかでした。
進路に従いながら進んでゆくと騒がしいところがあり
皆が本殿横の扉を叩いているのです。
気になり調べてみると?
本殿からお参りして左へまわりの戸を軽く叩いて
「たのんまっせ~」と念押ししておくと、ご利益があるとそうです。
ゑびす様はご高齢らしく耳がご不自由なので、
軽く叩き注意を引いた上でお願いすると、聞き届けられるとのことです。
帰りに出店で行列ができているお店を発見!
なんとインド本場のインドカレー店でした。
待ち時間を飽きさせないように店主が面白話をしながら、
皆を楽しませていました。
次の日に調べていると?
何と!京都のゑびす神社は日本最古なんです!
更に調べるとクリニック近所に日本最古の大黒天様がいるそうなんです。
正式寺名は松崎山妙円寺といい京都では、
「松ヶ崎の大黒さん」として親しまれているそうです。
後、
七福神は京都が発祥の地とされ、
「都七福神」の巡拝は古くから行われているそうです。
七福神の神々の力をもって福運を授かろうとする民衆の願いであり、
特に新春に巡拝すると七難即滅、七福即生極まりなしといわれ、
功徳があるととされているそうです。
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